持続可能な開発目標(SDGs)への取り組み
持続可能な開発目標(SDGs)とは
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月25日の国連総会決議で、世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。
貧困のない社会を目指して、誰ひとり取り残さないことを誓い、先進国と途上国が一丸となって達成すべき目標で構成されています。
17のゴールと169のターゲット
SDGsは17のゴール(持続可能な開発目標)と169のターゲット(具体目標)から構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
津森鉄工有限会社の取り組み
津森鉄工有限会社では、
SDGs目標5「ジェンダー平等を実現しよう」を実現します。
弊社では、性別に関わらず平等に機会を与えられる「ジェンダー平等」な社会を実現し、本来持っている能力を十分に発揮して生きることができる社会づくりのために、女性の働き方に特に注目しています。
- 弊社では女性の職人さんが多くいます。なぜでしょうか?
- 鉄工業というと男性のように力仕事というイメージです。しかし、そんな男性だって持てないほどの重い物を機械を使って動かします。機械は誰でも容易に扱えるようにできています。つまり女性でもできるのです。実際は溶接や機械加工、組付工程と、力が必要無い作業の方がほとんどです。また、仕事におけるきめ細やかな女性独特の感性にも感心させられています。

女性の職人の溶接や機械加工

女性職人のきめ細やかな完成が生かされる